シックなおやじになるぞ⁉フレンチスタイルブログ

フランスブランドを通してライフスタイルを考え日本のシックなおやじを目指しています。

メニュー多すぎませんか?!

 

既製品と誂え品

 

ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎

日本の卸先のお客様から いわゆるオーダーメイド商品の売れ行きが調子良いと聞く事が多くなりました。

 

誂え品

 

誂え品の売場を新たに作っていくという取引先様もおられます。

EC 通販系 大手で量を販売する先でもそれぞれ 新規事業?として扱い始めているという事から世の中の流れはそうなのかもしれないとは思います。

反面 既製品が厳しくなって 単純に違うビジネスの販売方法としてやっているのでは?とも感じてしまいます。

日本には色々な呼び方があります。「テーラー」「ビスポーク」「ス・ミズーラ」「 メイド トゥ メジャー」「 メジャートゥ オーダー」等々 外国語もあれば わかりやすいようにと和製英語もあり 混乱してしまいます。

私は 一昔前によくあった希少性のみをお客様に錯覚させる 別注限定品 誰々とのコラボ商品 ダブルネームと呼び方は違いますが結局手法は同じではないかと感じてしまうのです。

卸先のお客様は、元々仕立屋さんでしっかり顧客を持たれていて そのお客様におススメしたい既製の商品を仕入れて頂いているところがあります。

また既製品の仕入れがどちらかというとメインでお客様からの誂え品を日本の工場さんへ作ってもらっているところもあります。

その方達と日々接していると 誂え品を扱うという事は 既製品よりあらゆる点で供給する側の力が試されるのという事を感じます。

 

実際にいち早くそのオーダーサロン的な事を取り入れたがなかなか結果が出せず 残念ながら力が伴わず撤退されたところもあります。

 

そういう職人ワザに頼らず 莫大な投資で日々 試行錯誤しながら最新の技術を作り出しそれを武器に何とか新しいビジネスモデルを作りあげようという素晴らしい企業もあります。

 

この業界は 商品も流行に便乗するところが多いのですがビジネス手法も流行に流されます。それも表面上だけです。

 

既製品

 

 

「レディ トゥ ウエア 」「プレタポルテ」「 吊し」とこちらも色々な呼び方があるようです。

 

60代後半の紳士のお話し

その方は多分裕福な家庭の方だったと思います。1960 年代日本は既製服はあまり良いものがなかったそうで 海外の生地を選び買ってきて 仕立屋さんで仕立たものを 親御さんが着せてくださったそうです。

ですがその方は その時流行っていた「VAN」ヴァン を着ていた先輩がとてもカッコよく憧れていてそれからは既製品のかっこよさの方に魅力を感じるようになったと聞きました。

ヴァンヂャケット - Wikipedia

 

フランスおやじは?

 

お付き合いさせていただいている フランスおやじたちは それぞれ育った環境 地域がそれぞれ違います。

もちろん職業柄 流行を知らないわけではなく意識はしているとは思います。

それでも 例えば 来シーズンの流行傾向などの話しが出た記憶がありません。

 

共通しているのは 世の中がどうであれ ただ流されず 自分達の生活に合ったものを受け入れ取り入れるだけ。

 

自分のスタイル 大袈裟かもしれませんが自分自身をブランドとして確立しようとしているように感じます。

 

日本は世界で一番「モノ」があふれていると思いますし これからも供給側はあの手この手を使って...結果 選択肢が更に増えてくると考えます。

日本のおやじは....ほんと大変です。

メルスィー オバ!

créme la de crème

TOM